●お菓子な道具その24● 「菓子博記念風呂敷」

 

 

 

この風呂敷は昭和10年の菓子博覧会に森永がお菓子を出品した記念に、当時取引のあった店に配ったものです。
当時森永は菓子業界の中でもトップを独占、羽振りもよくチョコやキャラメルといった王道のお菓子を広く展開していたようです。

風呂敷に書いてある文字は、一段目に「第拾回全国菓子大博覧会記念」二段目に「於仙台市 昭和十年五月」三段目に「森永東北販売果株式會社」とそれぞれ右から左に書いてあります。

 


●お菓子な道具その25● 「電話と振替の看板」

 

ふたつとも大正時代のものです。
当時材料や包装資材などの取引は全て郵便振替で行われていました。「当店の郵便振替口座は仙台局の921番ですよ」ということを知らせる看板です。

電話は交換手を通じてかけた時代でした。電話をかけたい時はまず交換手に「33番お願いします」と頼むと、電話の向こうでは相手の電話線を33番の電話線につないで始めて会話が出来たのです。 当時電話の交換手は女子の花形の職業だったそうです。

 

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