3

上から三ツ矢キャンデイー、森永フルーツドロップその1、その2です。
三ツ矢キャンデイーにはゼリービーンズが、森永フルーツドロップにはオレンジ、ブドウ、
チョコレート ハッカなど数種類の味の飴が「1貫目」(3.75キログラム)入っていました。
これらは昭和の中期頃、よく売れたお菓子だったそうです。
ばら売りが主流だった当時は、このような大きな缶で仕入れてふたつきのガラス瓶に
移し替え、スコップ のようなスプーンですくって量り売りしていました。一個一円でした。
今見てもなかなかおいしそうな絵ですよね。当時の子供達にとっては大好きなおやつの
ひとつだったこと でしょう。