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使い始めてかれこれ80年以上になるというこのはかり、今でも毎日元気に活躍しています。 今のスマートで見やすいはかりと違って、分銅で計るのです!
理科の実験が思い出されますね。 重さの単位もグラムではなく「もんめ」となります。
一匁が何グラムか皆さま御存知でしょうか? (答えは3.7グラムです。)
戦後、メートル法の施行により、売買に関わるはかりは全て書き直されることになりました。 そのため、「もんめ」という単位は姿を消す事になったのです。
そのためほとんどのお店にあったはかりは役所に持って行き、「もんめ」から「グラム」へと直されることになりました。 ところがこのはかりは、工場内での材料の配合・分量の計量に使われていたために書きなおしを免れ、今に至っております。
明がらすづくりの大きな役割を担っているもんめばかり、これからもそのどっしりとした体でこつこつと働いてくれる事でしょう。